毎日運動して、アルコールも一切飲まず、食生活に気を配っているからか、自分の身体の言うことがよーく聞こえる気がします。筋肉の動きとかにも敏感。今までそういうのに対してあまりに鈍感だったので静かに感動している今日この頃。

 昨晩からどうしても甘いものが食べたかった・・・美味しいベルギーチョコの誘惑に打ち勝って(この辺がすでに改革できている。エラい、自分!)お昼のデザートに「豆寒天」を頂きました。スーパーで売ってるパックのやつだから、黒蜜がいまいちなのは仕方ありません。でも十分欲求は満たされました。

 夜はジムでいつもより軽くエクササイズ。かけた時間はほぼ同じですが、入念なストレッチと、マシンのウェイトを軽くして、ゆっくり、呼吸と筋肉に意識を集中してみました。

 体重は緩やかな右下がりで推移。生理前の暴飲暴食がなくなったので、この時期でもちょっとずつ減ってます。
 上半身はわりとできてきた感じ。やはり下半身のぽよよんとしたオニクがなかなかしまってくれません・・・年齢のせいにはしたくないけどなあ・・・でもやはり中年太りなんだなあ。
 引き続き頑張ります。あ、宅建も勉強してますよ。勿論。

 しかし、この日記、「飲んで・食べて・芝居観て」なんですが、「飲んでないし・食べてないし・芝居観てない」に変えるべきですかねえ。

ヴィーナスの腹筋

2006年8月2日
 朝からジム。今朝は頑張って7時に入館しました。9時過ぎまでみっちりワークアウト。20分前にヴァームゼリー飲んで行きましたが、やはり「缶」のほうが効果を実感できます。

 生理前なので、食欲旺盛になってます・・・不思議なもので、今までそんなに苦労せずに節制できていたのに、ぱちん、とスイッチが入って、おなかがすいてすいて・・・きゅるる〜。
 身体の原始の叫びなので、無視できない。好きに食べる楽しみをちょっと復活させてあげようかと思います。

 浮き沈みする体脂肪の謎、ちょっと解明。

 排卵前後で水分が2〜3%変化するそうです。知らなかった・・・自分の身体なのに。お恥ずかしい。で、排卵後には水分量が増えて、むくみやすくなって体温が高くなる。すると、体重は増えても体重計で量った体脂肪率は減少。要するに通電しやすいカラダになっているだけなんですね。
 そう思って記録を見ると、確かに!なるほど〜。

 ミロのヴィーナス。ルーブルでも観ましたが、彼女のBMI値は22なんだそうです。健康美ですね。でもきれいにオナカ割れてるよね・・・本日のわたくしはBMI19.9。オナカ、割れてません。むしろ横に割れてます。ぬぬぬ。

朝から赤筋

2006年8月1日
 休日。朝からジムに行ってみました。出勤前のビジネスマンで結構賑わってます。でも9時前にさあっと引けるので、平日この時間はねらい目かも。

 代謝upのために「赤筋」鍛える様に意識しております。ストレッチエリアでひとりピラティスもどき。呼吸が難しいのですよね・・・マシントレーニングでも呼吸法に気を配っているつもり。

 家族を送り出したおばさま達がサウナや浴槽でだらだらだらだら大きな声で人の噂話してて聞くに堪えない。同じ状況でもうちの田舎の温泉とはなんだかえらいちがいだ。(源泉が熱過ぎるので、じじばばは洗い場に座り込んで世間話するのだ。)
 あんたらは発散できてるかもしれんが、周囲はちっともリラックスできん。カラダはぷにぷにでも、ココロはああはなるまいぞ。

 恵比寿には使えるドラッグストアがないので、その足で渋谷のマツキヨに行って「ヴァーム」を一気買い。燃えろ燃えろ、体脂肪〜♪

 ・・・・で、夜もジムへ。ヴァーム一缶飲んでからエクササイズ。確かにぶわっと汗が出て、でも持久力が増す感じ。
 40分のウォーキングと、ストレッチ、筋トレで約1時間半。

 ゆっくりお風呂に入って帰って、さて計量タイム!わくわく。

 ・・・体重は減ってるけど、体脂肪は昨日比2%増。
 なんでだ、ヴァーム!!

梅雨あけ

2006年7月30日
 どうやらやっと梅雨明けしたようですね。でも今日もすっきりしないお天気でした。

 仕事上のの苦悩がついに後輩にも悟られるところに。

 彼女曰く、「このひとのために頑張りたい!という気持ちではなくなったのではないでしょうか・・・」

 なるほど、そうかもしれないです。

 ずっと頑張ってきた大きな力のモトは、「この人達に貢献したい!」ということだったかもしれません。実際そうしてきましたし、後輩を指導するときも、「パートナーのために今何をすることが最も優先されるか、その実現のためには今どうしたらいいか」ということを大命題にしてきました。

 非常にもろい動機にささえられて長く長く働いてきたことになりますね。

 力尽きた、燃え尽きた、という感じでもないのでとてももどかしかったのですが、貢献したいと思える組織ではなくなったということなんでしょうか。

 でも、ひとのせいにしちゃいけませんね。自分の気持ちのなかだけの問題ですから。

 まだまだ成長できるはず。自分。

 体重は2キロ減達成。よしよし。せめてこの位明るいことがなければね。
 10月の沖縄では堂々とビキニになれる「かっこいい大人の体型」に持って行きますよ〜待ってろ、若者!(←迷惑)
 

 

顔写真入り組員証

2006年7月29日
 かの山口組で「不審者対策」として顔写真入り組員証を作成したそうで・・・うわーもう、突込みどころ満載です。

 見てみたい・・・。

なぜか体脂肪率が昨日より3%up・・・おかしい、絶対おかしいぞ!体重は減ってるのに。

 壊れてるのか?うちの体重計。←人のせいにしない、自分。

 雨男は超多忙モード。次に会えるのは一体いつになるのやら。ちょっと贅沢した絞りの浴衣もしつけをとらないままになってしまいそうで悲しい。

 痩せたって当の本人に会ってもらえないんじゃ意味なし・・・ああ、また気力が失せていく・・・。
 快調に落ちていた体重がぴたっと減らなくなりました・・・停滞期です。もうすぐお月様だし、さらに増加傾向を示すはず。

 一方体脂肪率は右下がりで落ちてる。トレーニングの成果かしらん。数値に表されると燃えますね。やはり目で見て分かるグラフ処理は必須。

 こうなると食べる量をさらにコントロールするしかないのか、やはり。(ダイエットなので節制は当然だけど)

 家でお酒を飲まなくなって、夜はジム通いしてるので、食べる量も極端に減ってるんですけど・・・うーんなんでだ。
 
 と、同時に仕事では考える力と動く力が極端に失せているので、毎日ものすごく疲れます。特に夕方。
 こんな状態は本来は辞めるか休職すべきなのではないかと思っていますが、なんとか維持できています。長い間成果を出してきたおかげで周囲の信頼は留めていますが、それもそろそろ限界だろうな。

 気力が失せているときは食事はとても大事なんだけど・・・。好きなように食べて太っちゃうとさらに滅入りそうで恐いですし、そもそも食欲があまりない。夕方に疲れる原因はここにもあるのかも。

 健康的に肉体改造したい・・・。

 

食べる量

2006年7月27日
 朝はお弁当作るから、そのおかずの半端なところ(卵焼きのはじっことか、野菜とか)とごはんをほんの少し。

 昼はお弁当。お気に入りの曲げわっぱが大活躍。今日はブリッコリーの茹でたの、鶏からあげ2個、シジミの佃煮とごまのまぜごはん軽く一膳分、そして枝つきトマト(小さくて味が濃い!)2個

 今夜はジムの前にうなぎのおにぎり一個とごぼうサラダ。

 まあ、食べる量としてはこの2週間ほぼ毎日こんな感じ。夜の食事がジムの前なので沢山は食べない。
 
 痩せた、というより少しずつ体型改善しているんだけど・・・年齢とともに確実に痩せにくくなってる。5年前離婚直後に体壊して入院して、そのままダイエットした(結果ダイエットになってしまった)時は2ヶ月で6キロ痩せたけど、このペースではとても無理無理。

 炭水化物抜き、やってみようかな・・・でもごはんも麺も大好きだし。悩む。

研修

2006年7月25日
 泊りがけの研修。東京ドームホテルに缶詰状態でした。まだ新しいホテルだし、ツインのシングルユースで快適滞在・・・研修じゃなけりゃね。

 仕事への取り組む意欲が失せまくっている私にESについて深く考えさせないで下さい・・・お願いします>会社。
 
 ほんと、つらかった・・・・研修そのものも結構ハードだったし。
 
 帰宅後ジムに行っていつもより軽めに運動。そしていつもよりゆっくりお風呂に入る。
 
 しかし、懇親会・研修中のお弁当(豪華)その他もろもろで早速1キロ近くリバウンド。想定の範囲内とはいえ、嗚呼。

まだまだか

2006年7月24日
 デブ発言以降、初めて雨男と会う。えーっと、大体2週間ぶりくらいか。
 この間、ちょっとはカラダを絞れているはずなんですけど、全く気付かれず。

 ううう・・・確かにまだまだ他人に気付かれるほどではないかもしらん・・・。

 しょんぼり。

ワークアウト2

2006年7月22日
 やりだしたらストイックに継続するタイプ。でもある日突然飽きる可能性アリ。B型ですんで。でも今のところかなり真面目に取り組んでます。

 今日はipod持参。奮い立つのはやっぱり「サンボマスター」です。いやあ、走りやすい。燃えますねえ。マドンナ姉さんも、あのカラダがイメージできてなかなか。

 ワークアウト用のミックスでも作ろうかな。

 ああ、楽しくなってきた。

 ちなみにこの一週間で1.5キロ減。いいじゃない、ねえ。

ワークアウト

2006年7月21日
 ジム通いのきっかけは言うまでもなく、雨男の発言によります。最初は完全にむきになった勢いでしたが、カラダについて考えるよい機会をもらいました。感謝。

 定期的に通いたいなあ、とは以前から思っていたことですが、何かと理由をつけてずるずると後回しにしてました。だから、今回の「肉体改造計画」はものすごい爆発的なエネルギーでスタートしてるんです・・・自分でも驚き。日頃あまりこういう発想・行動はしないので。(と、思っているのは自分だけ、という話もあり)

 ランニングマシーンで黙々と走るなんて、味気ないな〜と思ってましたが、その日の目標を立てると結構喜び大ナリ。今日は2キロを2本走ろう、とか、後半は負荷をかけて走ろう、とか。意外と向いてるのかもしれない・・・実は体育会系。

 長らくしおしおだったココロ。やっぱり入れ物がしっかりしてないと支えきれない。そして逆もまたしかり。いい入れ物になるように頑張ります。

 不思議なもので、運動したら絶対ビール!ビール!、という生活から一転、ノーアルコールの毎日になりました。ジムでゆっくりお風呂に入った後もミネラルウォーターのみ。
 禁酒したつもりは全くないんですが、自然と。そもそも動機が「ダイエット」な訳ですから、アルコールは禁忌でしょうが、そこまでは考えてなかっただけに、びっくりです。

 うーん、かなり予想外な動きをしてるぞ、自分。
 今年も夏がやって来ました。待望のシリーズ。
 そもそもお芝居も久しぶりです。わくわく。

子供のためのシェイクスピア「リチャード三世」
グローブ座 18:00開演 F26番前方上手寄り

 ヨーク家とランカスター家の王位争い。この「ばら戦争」はひとまずヨーク側の勝利。エドワード四世が王位に付き、宮中は戦勝気分。
 そんななか、ヨーク家のリチャード(山崎清介)は生まれついての肉体的コンプレックス背負い、その精神的な苦痛に苛まれながら、謀略の限りを尽くして、王冠を奪い取る。
 王となったリチャード。王座をより堅固なものとするために次々に人を陥れ、政敵を排除して行くが、心の平穏は訪れることがない。
 その頃、ランカスター家のリッチモンドは、リチャードを倒すべくついに立ち上がる・・・。

 稀代の悪役・リチャード三世。「こどものための・・・」でどう料理されるか興味深々です。

 本来リチャードは「醜いせむし男」という設定ですが、今作では不気味な左手を持つ男でした。その左手とはすなわちあのシェイクスピア人形のこと。リチャードの持つ悪の側面を醜い左手に語らせます。山崎さんがタイトルロールを演じるのは初めてですし、これ以上ない演出といえます。拍手。
 これが、意外なくらいの直球。全体的にもいつもどおり、安定感のある役者仕事に支えられてます。衣装も素敵でした。

 しかし話そのものが暗いので、このカンパニーとのちょっとした違和感は否定できませんね。

いなかった

2006年7月15日
 帰って参りました。八百万の神様の集う国。

 もう、天気は良すぎて暑くて。35度以上あった様です。車窓から望んだ海も、完全に夏の色でした。

 母校にも行きました。思い出が一杯つまっている川沿いの道も歩きました。本屋さん、毛糸を買った店、図書館。

 でも、どこにも「自分」は居なかった。とても懐かしいけれど、それ以上ではない。もうあそこは自分の居場所ではないからでしょう。

 好きなものは、遠慮なく思いっきり好きだと思おう。そして大事なものは、目一杯大事にしよう。
 
 それは、今、ここで生かされている自分にしかできないこと。

帰ります

2006年7月13日
 これから朝一番の飛行機で故郷に帰ります。

 18才で東京に出て来て、20年経ちました。年がバレますね。教育実習で母校に帰ったときには、もう実家はありませんでしたから、下宿を営む知り合いのおばあちゃんちに2週間お世話になりました。あの街にはそれっきり帰っていません。

 教員だった父の転勤で小学校を3回転校しました。それもあってか、やはり一番思い出深いのは中学・高校と過ごした街です。

 時間の止まったような場所だけど、それでも随分と変わっていることでしょう。

 当時大好きだった人にも逢ってきます。あれは初恋じゃないけど、ちゃんと恋愛して、おつきあいした初めての人ですね。

 初恋は実らなかったからなあ。中学の時につきあい始めたけど、やっぱり私の友人のことが好きだとフラれました。今思ってもひどいよな〜それ。
 隣のクラスの男の子が私をかばってくれたりしましたっけ。「俺が殴ってきてやる!」とか言って。未熟な感情だけれど、全てに正面から立ち向かうことができる、いい年齢でした。恥ずかしいから戻りたくはありませんが。ぱつんぱつんの顔で、本物のおデブさんでしたしね。

 落ち込みスパイラルにはまってしまったこの1か月半ほど、ずっと帰りたいと思っていました。今までこんなことは思ったこともありませんでしたね。

 ああ、今思いつきましたが、仕事のこともプライベートのことも、誰にも相談できていない。どちらも相談して解決できることではないけど、思いっきり心情を吐けていないのですね、私は。話をして、体の外に毒を出すことができてない。(今気付くなってば)

 だからこうやって日々鬱積してしまうのでしょう。こんなblogに書き散らかしてるようじゃ、だめですね。じぶんだけで解決しようとしてもダメな時もあるみたいです。だから時間がかかってしまった。

 帰ることで吹っ切れるとも思えないけど、なんだか強く呼ばれているような気がしてならないのです。何に呼ばれているのかは、帰ってみないとわからない。
 
 わからないことは、自分の目で確かめます。

むくむく

2006年7月12日
 そろそろ、適応できてきたかな。

 色々思うとまだ胸が苦しいときがあるけど、ちょっとの時間、う〜っとガマンしてればなんとかなる感じ。
 どかん、と落ち込んで、むくむくっと起き上がる。今回は、かなり病的な心理状態だったけど、なんとかかんとかはいあがれそう。

 さて、次は自分磨きの時間。悲しんでいる時間は結果としては人の心を豊かにするけど、あまりにぐじぐじ長引くと損だ。

 昨日見学したガーデンプレイスのスポーツクラブに入会。高かったわ・・・・つか、「高いオニク」。グラムは松阪牛クラスです。超高級霜降り・・・(涙)
 見学したときから入会は心に決めていたけど、さすがにクラブの入り口で、申し込み用紙持って、一瞬ためらいましたとさ。

 でも、強気なお値段だけあっていい感じ。フロントもそこいらのホテルよりまともだと思う。混んでないし、屋外ジャグジーあるし、薬湯まであって、家でお風呂入る必要なくなりそう。(実際そういうメンバーも多いらしい)
 当然タオル・バスローブ使い放題。入会金が高い分、お子様が居ないのもよい。30代以上が殆どだそう。(そもそも20歳未満は入会できない)

 こういうときに、逆にぐっと自分に負荷をかける。しかも物理的に。これが自分のやりかた。

 それから勉強。宣言するほど効果あるから宣言するぞ。レベルアップより、合否のあるものがわかりやすくていい。

 あと3か月しかないけど、宅建受けます。一緒にやってる新人が宅建受けるので、(こいつの受験動機は、こともあろうに建築士の受験申込み忘れ。・・・あほか、お前)プレッシャーには最適。もうちょっと早く始めてればな、と既に弱気ではありますが、知識ゼロではないからなんとか土俵には乗れそうです。

 さ、さ、さ。生まれかわろ。
 
 あと一年半で、すっごい素敵な40歳になってやる。
  

掃除の鉄則

2006年7月11日
 掃除の鉄則。「迷ったら、それはゴミ。」

 迷わず捨てる。だってゴミなんだもん。特に2シーズン着なかった服は迷わず捨てる。
 好きで買ったものも、その記憶に縛られているだけで、「捨てようかな、とっとこうかな」と迷った時点でゴミ。だって欲しくないんだから。

 買い物の鉄則。「欲しくないものは持たない、欲しいものが見つかるまでは買わない。」

 ま、これでいいかあ、という買い物はしない。本当に欲しいものが見つかるまでは買わない。
 

価値なしな自分

2006年7月10日
 価値なし人間には傷つく価値すらなかったようです。

 と、まあ、真っ暗な書き込みしかできない日が続いています。もう本当に最低な精神状態です。

 せめて雨男にささえてもらいたかったのですが、当の本人に今はちょっと手が届かない。それが心をさらに消耗させています。

 加えてデブよばわりされるし・・・久々に自分の女の部分が激しく悲しかった。

 気持ちも弱い状態だから、鏡見ると自分で吐き気がします。当然裸になんかなりたくない。

 ささいなことだったのでしょうが、一瞬にしてばあん、と心が粉砕してしまいました。

 意外と私は自分の容姿は嫌いじゃないし、雨男にも「この形をしている自分」を好きでいてもらってると思っていたんですが。
 
 誰と比較してのことか知りませんが、いや、比較されていると勝手に心が思い込んで、自重で崩落していきます。

 普段の精神状態なら、全く問題にしないような、ちいさなことなんです。

 毎日毎日泣いて、ものすごく不安で、孤独感から抜け出せない、そういう毎日を過ごしてきて消耗しきった自分には耐えられませんでした。雨男が悪いわけではないのですが。(デリカシーはないと思うけど) 

 ここまで落ちた自分は生まれて初めてです。

 離婚したときだって、家族を失ったときだって、勿論恋人と別れたときだって、今までこんなに絶望の淵に立ったことはありませんでした。

 これ、一体いつまで続くのでしょうか。

いっそ日御碕から身投げでもしたい気分です。
 
 

原点回帰

2006年7月8日
 うさぎはさみしいと死ぬ。

 ♪碧いうさぎ〜(号泣)

 ああ、あれは救いのないドラマだったなあ。ノリピーが激しく可愛かった。不幸に不幸が重なる展開。翌日は「なんでああなんだ〜(涙)」という話題で職場は盛り上がったもんです。

 残念ながら、人間淋しくて死んだ人は居ない。狂うことはあるだろうけど。

 狂うなら死んだほうがよっぽどましです。自己の自覚がないのなら、後者のほうがいいと思えます。

 淋しさで死ねるうさぎになりたい。楽になるだろうに。
 でも、うさぎがほんとに淋しくて死ぬなら、こっちはもうとっくにきゅうっと死んじゃってるよ。命いくつあっても足りないし。

 そもそも人間自分の生き死にを選ぶ権利がある。死ぬ権利を意識できるのは人間の特権と言ってもいいとずっと考えて来ました。

 いざとなったら死んじゃえばいいんだ、というカードを持っておくのはさほど悪いことじゃないよね。そうやって、逃げ場をつくることも、ある意味で健康的な思考だと思う。
 
 会社なんか行かなくなればいいんだ、だめだったら死んじゃえばいいんだ。そう思うことで楽になれること、ある。

 ここで、本当に不登校になったり飛び込んじゃったり、刺しちゃったりする人との、薄くて透明な壁があるんだな、きっと。本当に紙一重なんだと実感。

 そして追い詰められたら原点に戻る。自分を探す。
 もう一回、あの海を見てみたいなあ。

 それでもだめだったら死んじゃえばいいんだ。そうそう、そうだよ。それから遠慮なく、死を意識して自分を追い詰めればいい。人間らしく堂々と思考しよう。
 
 この淋しさに耐えて生き抜く価値を自分に問うてみる時が来た。

 もし、この気持ちに押しつぶされるなら、もう悔いはない。所詮自分はその程度の人間だったということだ。

 毎日毎日、心臓をつかまれているような苦しさを抱えて過ごしています。仕事に一切前向きになれないし、関心も持てない。自分の存在価値がすとんと急落している様に思えます。で、全く底がみえない。よくもまあ、こんなボロ布みたいな精神状態で出社できているもんです。不眠とはいえ、きちんと起きて、おべんと作れるから、まだまだ大丈夫だとは思っているけど。

 これで体がだるくなって動かなくなったら本物だなあ、きっと。

 その一方で、これはまずいな、病的だな、という自覚もあります。誰からも愛されてないし、関心も持たれていないし、ましてや必要にされていないという気持ちになる。

 大丈夫だと思いつつも、こうして自分で書いてて恐い。

 ああ、なんていうマイナスのスパイラル。鬱ってつらいとは聞きますが、そういうことがうっすらと想像できる入り口に自分はもう立っているのかもしれない。

 でも、まあどうせもう彼はここも読んじゃいないだろうし、叫ぶ代わりに書き散らかすの、今日は許して下さいな。

 正直、息をするので精一杯です。

 父譲りの爆弾を抱えた心臓だけど、日々とくとくと元気に脈を打つ。本人の意思とは全く別に、私は生かされている。ごはんも食べれは職場では笑顔。おかしいことがあればあははと笑う。とんでもなくみじめな気持ちを抱えていても、そうやって生き続ける。そういうふうにできている。

 うさぎだったらよかったのになあ。

 でも大変残念なことに人間だから、人間らしく苦悩せよ、ってことでしょう。めんどくさい生き物だ。

 でも、ねえ、お願いします八百万の神様。
 制服のまま海に入ったあの日のように晴れてね。

七夕

2006年7月7日
 毎年毎年、絶対曇りで会うことの出来ない織女と牽牛。

 でも、雲の向こうでは満天の天の川のはず。

 地上からひやかされずに、二人だけでゆっくりと逢瀬を楽しんでいることでしょう。

 ・・・・ああ、うらやましいこった。
 だいたい、それって旧暦のおはなしだから今年は7月31日。

 遠くの他人のこと心配するより、現実逃避して寝よ寝よ。

てぽどん

2006年7月5日
 いやはや中国のメンツ、丸つぶれですね。

 かの国は本当は何を狙っているんでしょうかねえ・・・これじゃただの海洋汚染ですがな。
 
 発射から着弾まで6分じゃ、絶対逃げられないな・・・。

 私が怖いなあ、と思うのは、北の切り札がもうこれしかないという状況です。

 このどさくさに韓国は海洋調査しちゃうし。あーあ。

 

 

< 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

最新のコメント

日記内を検索